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腕立て伏せで鍛えられる筋肉
腕立て伏せで鍛えられる部位は主に「大胸筋(胸)、三角筋(肩)、上腕三頭筋(二の腕後面)」です。やり方によっては背中側も効かせることができます。一般的には胸を鍛えるイメージがありますが、腕立て伏せは手の幅でメインに鍛えられる部位が変わります。
- 手の幅がやや広い(肩幅よりやや広い程度)
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大胸筋が効果的に鍛えらる(胸の部分)
- 手の幅が肩幅程度
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三角筋前面が効果的に鍛えられる(肩の部分)
- 手の幅が狭い(肩幅よりやや狭い)
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上腕三頭筋が効果的に鍛えられる(二の腕後面の部分)
二の腕とは肩から肘までの部分のことで、解剖学用語では上腕と言います(肘から手首までを前腕と言う)。前面が上腕二頭筋(力こぶができる部分)、後面が上腕三頭筋です。一般的にたるむと言われるのは後面の上腕三頭筋の部分です。
二の腕を引き締める腕立て伏せのポイント
- 手の幅を狭くする(肩幅よりやや狭く)
- 肘が直角になるように胸を下す(両手の間に胸が来るようなイメージで)
- 肘が開かないように脇を締める
二の腕を引き締めるポイントは上記の3点です。やり方の実践は次の動画をご参考ください。
エクササイズを動画でご紹介
まとめ
二の腕のたるみが気になる人に腕立て伏せはおすすめのエクササイズです。効果的に鍛えるやり方をマスターして引き締まった二の腕を作っていきましょう。