1日5分!1ヶ月でくびれを作る腹筋エクササイズ

女性の引き締まったウエスト

この記事を書いた人

小泉誠 小泉誠 グロウゲート代表

パーソナルトレーナー 
柔道整復師 
ボクシングトレーナー
世田谷区用賀にある体幹トレーニング専門サロン「グロウゲート」代表。2016年より当サロンを運営し、40代50代のトレーニングやコンディショニング、ダイエットに従事している。

くびれを作るために重要なのは内腹斜筋を鍛えることです。その効果的なエクササイズを動画でご紹介します。1日5分、1ヶ月続けることで少しずつくびれが見え始めてきます。

目次

くびれとは

くびれができる部分は肋骨下縁から腸骨稜の間の部分のことです。ここは外側に骨がないので胸郭、骨盤との高低差ができ、それがくびれとなるのです。ただその部分に必要以上に体脂肪が付いていたり、筋肉量が少なく引き締まっていないとくびれはできません。

くびれを作るためにはどこを鍛えればいいか

くびれを作るためにはお腹の筋肉の中でも、特に内腹斜筋という脇腹の筋肉を鍛えることが重要です。

腹斜筋

<内腹斜筋>

  • 起始:胸腰筋膜深葉、上前腸骨棘 
       鼠径靭帯
       腸骨稜中間線
  • 停止:第10〜12肋骨下縁
       腹直筋鞘
       精巣挙筋
  • 支配神経:肋間神経、腸骨下腹神経、腸骨鼠径神経
  • 作用:体幹の同側への回旋、同側への側屈、前屈、
       胸郭の引き下げ

内腹斜筋は外腹斜筋の深層にあり、体幹部の中心から腸骨稜(骨盤)の方へ扇状に走っている筋肉です。同側に回旋、側屈する作用があります。

内腹斜筋は身体の中心部から扇状に外側に走っています。この筋肉が収縮すると身体の中心部へ向かって「くの字」状になります。つまり内腹斜筋を鍛えていくことで、ボディラインに「くの字」状のくびれができるのです。

くびれを作るエクササイズを動画でご紹介

  • URLをコピーしました!
目次