器具なしOK!部屋でできるおすすめの有酸素運動

昇降運動

この記事を書いた人

小泉誠 小泉誠 グロウゲート代表

パーソナルトレーナー 
柔道整復師 
ボクシングトレーナー
世田谷区用賀にある体幹トレーニング専門サロン「グロウゲート」代表。2016年より当サロンを運営し、40代50代のトレーニングやコンディショニング、ダイエットに従事している。

有酸素運動は脂肪燃焼や心肺機能の強化など様々な効果があり、健康や美容維持には欠かせない運動です。しかし習慣づけるのは難しく、続かない人も多いのではしょうか?そこでおすすめなのが部屋でできる有酸素運動です。特別な器具も必要なくできるおすすめの有酸素運動を動画でご紹介します。

目次

室内の器具なし有酸素運動のメリット

  • 継続しやすい
  • 天候に左右されない
  • 手間がかからない
  • 動画などを観ながらできる
  • 短時間でもOK

継続しやすい

室内でできる有酸素運動の最も大きなメリットは継続しやすいことです。天候に左右されることがなく、外に出る準備とかがいらずパッとすぐできることです。

天候に左右されない

雨が降っている、気温が暑すぎるなど外でのジョギングなどは天候に左右されますが、室内だと天候に問題なく行うことができます。

手間がかからない

外に運動に出るとなると、どうしても準備などの手間がかかります。それで結局面倒くさくなってやらなかった、なんてことありますよね?部屋での有酸素運動は手間がかかりません。思い立ったらすぐできます。

動画などを観ながらできる

映画やユーチューブなどを観ながら、ながら運動感覚でできるので、運動と聞くと敷居が高く感じる人でも手軽にできます。

短時間でもOK

外にウォーキングに行く場合、ちょっと5分くらいやろうとはなりませんよね。準備とかも考えると「5分だったら別にいいや」となってまずやらないと思います。室内だったら手軽なので、ちょっと5分とか短時間でも無理なくできます。スキマ時間やながら運動で3〜5分と行っていけば、1日あたりでも健康な時間になります。

有酸素運動の効果

  • 体脂肪肪燃焼
  • 心肺機能の向上
  • 足腰の強化
  • 骨の強化(骨粗鬆症の予防)
  • インスリン感受性の改善

有酸素運動の代表的な効果は足腰の強化や心肺機能向上、体脂肪燃焼などです。有酸素運動はどの年代にも重要な運動ですが、特に「太りやすくなる、息切れなど心肺機能の低下、脚力低下、骨粗鬆症」のリスクが高まる50代あたりからは特に重要になります。

有酸素運動のダイエット効果

体組成計

有酸素運動の主なダイエット効果は「体脂肪の燃焼、基礎代謝の向上、インスリン感受性の改善」です。体脂肪を減らすには筋トレより有酸素運動のほうが効果的です。さらに有酸素運動は特に下半身の強化になるので筋トレほどではないにしても基礎代謝は確実に向上します。また有酸素運動にはインスリン感受性を改善させる作用があります。

インスリン感受性(インスリン抵抗性とも言います)とは簡単に言うとインスリンの効き具合のことです。食事などをして血糖値が上昇すると、膵臓からインスリンが分泌されます。インスリンは血液中の糖を筋肉や肝臓、脂肪組織に取り込み血糖値を下げる働きがあります。

感受性が下がるとより多くのインスリンを分泌することになり、膵臓への負担が大きくなることやより体脂肪が蓄積しやすくなることが挙げられます。また最終的にインスリンが機能しなくなると糖尿病へと進行していきます。

動画でご紹介

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