くびれを作るために重要なのは内腹斜筋を鍛えることです。その効果的なエクササイズを動画でご紹介します。1日5分、1ヶ月続けることで少しずつくびれが見え始めてきます。
目次
くびれとは
くびれができる部分は肋骨下縁から腸骨稜の間の部分のことです。ここは外側に骨がないので胸郭、骨盤との高低差ができ、それがくびれとなるのです。ただその部分に必要以上に体脂肪が付いていたり、筋肉量が少なく引き締まっていないとくびれはできません。
くびれを作るためにはどこを鍛えればいいか
くびれを作るためにはお腹の筋肉の中でも、特に内腹斜筋という脇腹の筋肉を鍛えることが重要です。
<内腹斜筋>
- 起始:胸腰筋膜深葉、上前腸骨棘
鼠径靭帯
腸骨稜中間線 - 停止:第10〜12肋骨下縁
腹直筋鞘
精巣挙筋 - 支配神経:肋間神経、腸骨下腹神経、腸骨鼠径神経
- 作用:体幹の同側への回旋、同側への側屈、前屈、
胸郭の引き下げ
内腹斜筋は外腹斜筋の深層にあり、体幹部の中心から腸骨稜(骨盤)の方へ扇状に走っている筋肉です。同側に回旋、側屈する作用があります。
内腹斜筋は身体の中心部から扇状に外側に走っています。この筋肉が収縮すると身体の中心部へ向かって「くの字」状になります。つまり内腹斜筋を鍛えていくことで、ボディラインに「くの字」状のくびれができるのです。
くびれを作るエクササイズを動画でご紹介
まとめ
特別な器具も必要なく自宅でできますので、1日5分、毎日実践してみてください。