3日坊主ばかりだった50代女性のダイエット成功例

ダイエット成功例

この記事を書いた人

小泉誠 小泉誠 グロウゲート代表

パーソナルトレーナー 
柔道整復師 
ボクシングトレーナー
世田谷区用賀にある体幹トレーニング専門サロン「グロウゲート」代表。2016年より当サロンを運営し、40代50代のトレーニングやコンディショニング、ダイエットに従事している。

目次

ダイエット4ヶ月後

ダイエット成功例

ダイエット成功例

開始時 4ヶ月後
体重 78kg 71.6kg(6.4kg)
体脂肪率 41.6% 34%  (7.6%)
ウエスト 91cm 82cm   (-9cm)

 

実践者様詳細

詳細
クライアント情報 M.Y様 女性 50代
会社員
156cm
78kg(BMI32)
体脂肪率41.6%
ウエスト91cm40代以降、何度かダイエットにトライしたが、毎回短期間で挫折してしまった。
50代以降は特別にダイエットはしていないが、年々健康診断の数値が悪くなっているので、なんとかしたい。
カウンセリング時の内容 子どもの頃から太っていて痩せたことがないというクライアント様。なので、体質的に太りやすく痩せにくいと思われます。
早く痩せるために負担の大きいことをすると、肉体的にも精神的にも逆効果になるので、痩せることに関しては少し長い目で見ていくようにし、まずは健康的な生活習慣の獲得を主眼にしようとお話ししました。
現在の悩み □年々、体重が増え続けている
□肩こり
□血中脂質など、血液検査の数値が良くない
目標(ゴール)の設定 □短期目標(3ヶ月)
73kg(BMI30以下) 体脂肪率35%以下
□最終目標
58kg(BMI24) 体脂肪率30%以下
現在の太る原因、問題点 □食事内容が太りやすい(高カロリー食が多い)
□食事量が多い(カロリーオーバー)
□仕事中の間食が多い
□運動不足(日常の活動量も少ない)
ダイエットの方針、流れ □週1回のパーソナルトレーニング
□1日5分程度の運動習慣をつけていく
□食生活の見直し
補足説明 姿勢が頭が前に出ている上部交差症候群になっている。

 

ダイエットの詳細

食事
                ポイント

  1. 仕事のある日はお弁当を持っていく。
  2. 朝食に必ずリンゴ酢ジュースを飲む
  3. 夕食の糖質(主食)は80gまで。
  4. 揚げ物を控える(特に外食時)
  5. 間食は15時前にだけ
パーソナルトレーニング(週1回60分)
□体幹トレーニングによる抗重力筋の強化
□上部交差症候群(頭が前に出ている姿勢)の改善
□ケトルベルエクササイズ
自主エクササイズ
            自宅エクササイズメニュー
プッシュアップ(膝つき)20回 カールアップ20回 スクワット20回日常生活の活動量アップ(日常では以下の3点だけ実践する)
1.外では階段を使う
2.会社までそこまで遠くないので、自転車通勤に変える
3.仕事の合間に肩、肩甲骨周りのストレッチ

 

5ヶ月目以降

少しずつウォーキングなどの有酸素運動の習慣をつけていく。また無理のない範囲で日常生活での習慣を増やしていく(1ヶ月に1つ増やすようにして、最大5〜6個できれば理想的)。

 

セッション、ダイエット期間中について

これまでのダイエット歴など

40代の頃までは何度かダイエットをしたことがあるけど、続かずすぐに挫折してしまった。

当スタジオを選んでいただいた理由

まず40代50代のダイエットが専門だったことと、健康的なダイエットというのに惹かれて。

セッション、ダイエット期間中の様子

無理な食事制限などをしていないので、無理なく続けられる。どんどん痩せていくわけではないけど、服が緩くなってきているから確実に引き締まっているのが感じられる。

 

50代からのダイエットのアドバイス

50代から始めるダイエットについて

特に食事に関しては、50代にもなればある程度食習慣が確立されています。それを痩せるためにと無理に変えるというのは必ず破綻をきたしてしまいます。

感覚としてはフルチェンジではなく、ポイントを絞ってマイナーチェンジすることが望ましいです。

 

今回のクライアント様と同じ状況の方へ

今回のクライアントさんのデータ
・女性
・50代
・会社員(デスクワーク)
・家族と同居
・運動習慣なし
・ダイエットがいつも3日坊主

ダイエットがいつも3日坊主の人は、やることが「自分にとって難易度が高すぎる」「効果を感じられない」「きちんとした理論に基づいていないので、モチベーションが続かない」 こういったことが挙げられます。

結局のところ、自分にとって最適の方法を行うしかないのですが、重要なのは効果と強度です。ダイエットの強度が高ければ早く痩せますが、負担は大きくなり、挫折もしくはリバウンドのリスクが高くなります。

反対に強度が低ければ、ダイエットの効果を感じられずやる気を失ってしまいます。

なので強度と効果の天秤をどこに設定するかが重要になってきます。

 

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