体幹トレーニングでアウターマッスルは鍛えられる?

ブリッジ

この記事を書いた人

小泉誠 小泉誠 グロウゲート代表

パーソナルトレーナー 
柔道整復師 
ボクシングトレーナー
世田谷区用賀にある体幹トレーニング専門サロン「グロウゲート」代表。2016年より当サロンを運営し、40代50代のトレーニングやコンディショニング、ダイエットに従事している。

体幹トレーニングは効果的にインナーマッスルを鍛えることができるエクササイズです。ではアウターマッスルは鍛えられるのか気になりますよね?この疑問について解説していきたいと思います。

目次

体幹トレーニング=インナーマッスルトレーニング?

体幹トレーニングは効率よくインナーマッスルを鍛えられることがメリットですが、アウターマッスルももちろん鍛えられます。基本的にトレーニングにおいてアウターマッスルだけ、インナーマッスルだけを使うというのはほぼありません。あくまで比率の問題です。体幹トレーニングを行う時、ポイントとなるのはインナーメインなのかアウターメインなのかということです。

また、よく間違えられやすいですが体幹とインナーマッスルは違います。

インナーマッスルメインのエクササイズ

インナーマッスルを鍛えることがメインのエクササイズは、基本的に静止しているか動きがゆっくりのエクササイズです。代表的なものでは「プランクやバードドッグ」と言ったエクササイズです。

アウターマッスルを鍛える最高の体幹トレーニングとは

アウターマッスルを鍛える一番の体幹トレーニングは腕立て伏せとスクワットです。両方とも基本はアウターマッスルを鍛えることがメインですが、インナーマッスルも効率よく鍛えることができます。※スクワットは重量を持たない自重スクワットになります。

インナーマッスルを働かせるコツ

  • お腹を締める(ドローインやブリージング)
  • バランスツールを使う

腕立て伏せやスクワットでインナーマッスルを効果的に働かせるコツは、ドローインやブリージングを行いコアスタビリティを高めることとです。コアが抜けないように行うので自然と動作もゆっくりになります。その他、バランスボールやディスクといったバランスツールを使うことでよりインナーを働かせることができます。

体幹を鍛えるオススメのトレーニング

当スタジオでは体幹を効果的に鍛えるためにTRXトレーニングを取り入れております。TRXはアウター、インナー両方ともバランスよく鍛えることができるので、機能的で引き締まったカラダづくりには最適です。

TRXトレーニングのご紹介

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